ココロの不調をカラダから改善する
当院ではココロの不調を、薬や手術、考え方でなんとかしようとするのではなく、カラダからココロへアプローチすることで、自然と無理なく改善へと導く。という独自の考え方を体系化しています。
ココロの不調をカラダから改善する
あなたは以下のようなココロやココロに関する不調でお悩みではありませんか?
自律神経失調症/更年期障害/うつ病/パニック症(パニック障害)/不眠/PMS(月経前症候群)/イライラしやすい/気分の落ち込み/不安感/やる気が起きない/落ち込み/喉の詰まり感/過呼吸/吐き気/冷え/低体温/罪悪感/疲労感/倦怠感/ほてり/動悸/不整脈/過食/拒食/バセドウ病(甲状腺機能亢進症)/橋本病(甲状腺機能低下症)/起立性調節障害/化学物質過敏症/脱毛症/脳脊髄液減少症・・・など
病院では、薬による治療が一般的ですが、場合により手術をすることも。
しかし、
・それでも良くならない
・薬の副作用がつらい
・薬の量が増えて怖い
・もう薬は飲みたくない
・でも、どうやったらよくなるかがわからない
・いろいろなカウンセリングをしてもらったり、いろんな考え方を学び、良いこともあったが、結局ダメだった。
そんなお悩みでお困りの方、当院の治療法をお試しください。
カラダからココロへのアプローチ
当院ではココロに関係する不調を、
一般的な病院での薬や手術による治療や、カウンセリングなどの考え方などで良くしていこうとするのではなく、
「カラダからココロにアプローチする」という他にはない独自の方法をご提供しています。
私自身、学生時代や社会人になって、過度なストレスや過労などから
自律神経失調症や不眠、イライラ、やる気が起きない、倦怠感、落ち込み、喉の詰まり、吐き気、起立性調節障害、低体温など様々なココロに関する不調で苦しんだ経験があります。
考え方を変える
その中で、心理療法・カウンセリングなど、様々な治療法、考え方を学びました。
その中で考え方を変えることで、症状が一時的に改善したり、救われたことも多くありましたし、今でも、あります。
しかし、完全に改善することはできませんでした。
人生を変えるには「ココロ・コトバ・カラダ」を変えること。と言われています。
※密教では身口意(しんくい:身(カラダ)・口(コトバ)・意識(ココロ))と言います。
コトバを変える
言葉(コトバ)に関してですが、
人間が思考する時は頭の中で「言葉」を使って思考しますから、その言葉のクセを変えればいい。
そのために「思わなくてもいいから」前向きな言葉を何度も口に出して、習慣化させることで
思考グセを変えていく。というものがあります。
脳科学的にもそれは正しいことですし、私も実践した結果、良い状態に変われた経験もしています。
また、当院でも、患者さんにそういったお話をして、実践された結果、良くなられる方もたくさんおられます。
しかし、中には前向きな言葉を言ったとたん、脳の中でその言葉を否定してしまう人や
「脳科学的に実証されている方法ですので、もしできるなら、試しに、思えなくてもいいので、前向きな言葉を言ってみませんか?」
「私も一緒に言いますので」とご提案しても、「・・・どうしても言えません!」という方もおられたんです。
考え方や言葉を変えても・・・
「ココロはコロコロ変わるからココロ」と言われるように、もの凄く変わりやすいもの。
考え方を意識して変えたり、コトバ癖を変えて、
ココロが落ち着いていても、また過度なストレスに襲われたり、過労が続き、身体も心も慢性的に疲労してくると、
いくら考え方を変えようとも、言葉を変えようとも、また、落ちてしまう。同じような症状が出てしまう。
もしくは、「そんな元気もない」ということになる方もおられる。
そもそも、ずっと頑張ってきたのに、さらに頑張れないですよね?
カラダを変える
そんな時、辿り着いたのが、「カラダ(身体)を変える」ことでした。
考え方でも、言葉でも、変われない時、残されたのが「カラダ」だったんです。
私は、自身や患者さんとの経験から、身体を変えることで、自然と考え方も言葉も変わる、ココロの不調が回復する方法を
徹底的に研究し続け、できるだけ、本人に負担をかけずに結果が出る安全な整体法・身のこなしメソッドを開発致しました。
このカラダを変えるためのメソッドを取り入れることで、私自身はもちろん、ココロの不調で悩む多くの患者さんが
つらい症状や薬から解放されていきました。
長年のパニック症(パニック障害) 30代 女性から
「先生、先生のところに来て、良くなったことを紙に書いてきました!」
とこんな素敵なもの↓を頂きました。
こういった素敵すぎるお声を頂いた時ほど、患者さんの笑顔が見れた時ほど
「この仕事をしてきて、本っ当に・・・良かった!」
と思える瞬間はありません。
あなたは充分頑張ってきました。もう頑張らなくても大丈夫です。
まずは私にお任せください。
ご新規様 毎月5名限定 体験コース
カウンセリング+姿勢指導+安心整体
初回お試し 5,000円
(通常初回 初診料 6,000円+レッスン料 10,000円)
※2回目以降は レッスン料 10,000円
(お得な10回・20回・30回の回数券もございます)
※初回の所要時間 約1時間
カラダからココロへ。5つのアプローチ法
当院では、大きく分けて5つ、
身体からココロの不調にアプローチする方法をご用意しています。
・脳にダイレクトにアプローチする方法
・脳脊髄液にアプローチする方法
・脊髄神経を通して、脳にアプローチする方法
・骨格と内臓などの連動性を通じて、自律神経にアプローチする方法
・呼吸からココロにアプローチする方法
です。
順番に具体的に解説していきます。
まず、
脳にダイレクトにアプローチする方法
です。
脳の働きは本当に多岐にわたるのですが、
当院ではまず、脳の中でも特に以下の2つの箇所に着目してアプローチしていきます。
そのひとつ目の場所が〈脳幹〉です。
「生命の脳」と言われ、呼吸や体温調整、ホルモン調整、自律神経調整(全内臓コントロール)、免疫調整など
人間が生命を維持するために必要な重要な系統すべてに関与する中枢部である「脳幹」
(免疫系、内分泌系(ホルモン)、自律神経系、脊髄筋骨格系の4つの系統)
次に二つ目が
「人間らしく生きる脳」「脳の司令塔」と言われ、
考える、行動や感情をコントロールする、コミュニケーション、集中、やる気、記憶など
人間らしく生きるための場所、〈大脳前頭前野〉。
ココロの不調・ココロに関する不調がある人はこの2カ所が異常に疲労しています。
それだけ、頑張って生きてこられた。ストレスに耐えてこられた。と言うことです。
ですので、脳の特にこの2カ所を徹底的にゆるめていくことで、ココロの問題にアプローチしていきます。
方法は私が行なう安心整体と
本当に無理なくできる、もしくはできるようになったら推奨している
ご自身でやって頂く当院オリジナルの〈身のこなしメソッド〉があります。
さらに言うと、脳全体の情報伝達など、脳の様々な箇所に関するアプローチが可能です。
次に
脳脊髄液にアプローチする方法
脳脊髄液とは、血液・リンパ液と同じ体液の1つで、脳から仙骨(お尻の後ろにある骨)というところまで流れてます。
この脳脊髄液には
① 脳や神経に栄養を運んだり、いらなくなった老廃物を除去する。
② 脳や脊髄を衝撃や外力から守る
という働きがあり、
呼吸とは違ったある一定のリズム(脳律動)で脳から仙骨までを循環しています。
普段、我々がする呼吸は「第二の呼吸」と呼ばれ、
脳脊髄液の循環はお母さんのお腹にいるときから循環しているので「第一の呼吸」と呼ばれています。
最近、脳脊髄液減少症という病名で知られるようになりましたが、
脳脊髄液の循環が良くなると、
・自律神経の不調の改善
・緊張を解いてリラックスできる
・メンタルの安定
・筋肉や関節をゆるめる
・リンパの流れも良くなり身体の中の有害物質・老化物質の除去
・血流も良くなり、脳・肺のうっ血の除去 etc
といった効果があります。
この脳脊髄液の流れが様々な原因により、悪くなっていることがあり、
これを当院の安心整体の独自メソッドで調整することで、ココロの不調を回復へと導いていきます。
次に
脊髄神経を通して、脳にアプローチする方法
があります。
この方法は当院オリジナルにして、非常に画期的な方法です。
この喜びの声の方(30代 女性)は、長年のうつ病で精神科に通っておられました。
腰痛がひどく、同時にダイエットしても痩せない下半身を大変、気にされていて
ご紹介で当院に来院。
当時やっていた美脚コースを受けられることになりました。
結果、腰痛も良くなり、美脚、ダイエット、スタイルアップに成功。
さらに、ご本人も大変驚いておられましたが、うつ病の症状が大幅に改善し、うつ病の薬が半減!
精神科の医師からも、「その体操を続けるように」と太鼓判を押され、
今では、完全にうつ病から解放され、人生を楽しんでおられます。
実はこの美脚コースでお伝えしていたあるメソッドこそ、
ココロの不調の改善に直結する方法だったんです。
詳しくはここでは公開できませんが、
脊髄から出ている脊髄神経を通じて、自律神経、脳にアプローチする方法で
「脚の筋肉の身体意識を変える」ことで、自律神経、脳のスイッチを変える。という方法です。
以下に「脊髄神経の解説」を書いておきますが、参考程度で結構です。
体験された方、皆さんが驚かれるオリジナルメソッドになっています。
脊髄神経とは中枢神経である脊髄から出ている末梢神経のことで、
この脊髄神経は機能により体性神経と自律神経に分類することができます。
体性神経は、知覚神経と運動神経があり、
自律神経は、意識がなくても24時間働き、内臓機能を調整しています。
この脊髄神経の働きを利用して、当院独自の方法で自律神経や脳にアプローチしていきます。
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次に
自律神経を整え、ココロの不調にアプローチする方法
です。
ココロに関する不調の大きな原因のひとつに「自律神経の乱れ」というものがあります。
「”自律神経”って良く聞くけど、結局よく分からない」という方もおられますので、
簡単に自律神経についてご説明させて頂きます。
自律神経とはその名の通り、自分で働く神経のこと。心臓を動かしているのも、血液の流れを調整しているのも、消化液が出るのも、自律神経の働き。
「心臓、動けっ!」「血液、流れろっ!」「食べたもの消化しよう!」って、いちいち意識しなくても、(自動的に=自律的に)動いてくれてますよね?
当然、あなたが寝ているときも働いてくれてます。寝ているときでも呼吸出来ているのも自律神経のお陰なんです。
熱が出ても、体温が元に戻るのも、ホルモンのバランスを整えるのも自律神経のお陰。
呼吸、血圧、汗を出して、体温調整したり、食べたものを消化や排泄、ウィルスなどの異物が体内に入ったときに免疫機能が働くなど
さらには「やる気」「気持ちがゆったりする」などといった気分など精神的なものにまで作用しているんです。
つまり、自律神経は人間が生きて行くために必要な全ての活動に関与しているということなんですね。
で、この自律神経には交感神経と副交感神経に分かれています。
交感神経優位は頑張るモード
交感神経が活発に働くとき(優位)というのは、わかりやすいので原始時代に例えて説明しますと、
交感神経活発→「マンモス追っかけてるとき」です。追っ掛けられてる。とも言います。
マンモスを追いかけるためには、目はカッ!と開かないといけないし、腕や脚に力が入らないといけないし、心臓は早く動いて、息も切れないようにしないといけない。
命がけですから、ストレスが身心に掛かったときに活発になるんですね。
いわゆる「戦闘モード」「アクセルが掛かった状態」「頑張る神経」と言えます。
副交感神経優位はリラックスモード
逆に副交感神経が活発に働くとき(優位)というのは
「洞窟で(捕ったマンモスを焼いた)火を見てゆっくりしているとき」です。
昼間に捕ったマンモスを焼いて食べるときは、胃腸が消化のために活発に動かないといけないし、身体を休めるために気分もゆっくりしないといけない。
いわゆる「リラックスモード」「休憩」「おやすみ神経」と言えます。
この二つの神経が状況に応じてバランス良く働くことで
「がんばるとき」はがんばれるように
「リラックスするとき」はリラックスできるように身体が勝手にバランスをとってくれている。
自律神経ってすごいですよね?だから自律神経が正常に働くことはとっても大切なことなんですね。
しかし、現代、日本人のほとんどがその自律神経が大きく乱れているんです。
頑張りすぎ、ストレスかかりすぎの現代人
なぜか?
一言で言うなら「頑張りすぎている」から。
今の社会はどこに行ってもいつでもストレスだらけ。仕事も育児も家事も忙しいし、
周りの期待に応えようと、過度な身心のストレスが掛かったり、生活リズムか崩れたり、
ストレスで暴飲暴食してしまって、それがまたストレスになったり・・・。
本来1日の中で「頑張る」と「リラックス」をバランス良く働かせることで、身心のバランスをとっているのに
忙しい日々や様々なストレスにより「交感神経が活性化(優位)しっぱなし」「頑張りっぱなし」の状態がずっと続いているということは
「マンモスをずーっと追っかけ続けている(追いかけられ続けている)状態」「ずっとアクセル噴かせ続けている状態」。
その結果、自律神経が疲労しすぎて、ちゃんと働かなくなる。それが「自律神経が乱れた」状態なんですね。
そうなると、リラックスの副交感神経もちゃんと働かなくなり、
リラックスしたいのに出来ない→眠れない・身体が休まらない・疲れが取れない
胃腸が働きたいのにあんまり動いてくれない→下痢や便秘
免疫が過度に反応してしまう→花粉症などのアレルギーがでる。等の状態に。
また、頑張る時の交感神経がちゃんと働くなり→
頑張らないといけないのに、頑張れない。やる気が起きない。
などといった事が起きてしまいます。
姿勢の崩れは自律神経の乱れのもと!
中には「私、特に何もしてないのに・・・」という方もおられるかもしれません。
実は、道を歩いていても、車が横切るだけで、身体には大きなストレスが掛かっています。
また、じっと椅子に座ってパソコン作業しているのも、携帯の画面ばかり見ているのも、
本来、人間にとっては不自然なことであり、姿勢が崩れる大きな要因となっています。
姿勢が崩れることは、身体にも心にも、ものすごいストレスが掛かっているんです。
しかもその状態が非常に長い。
例えば、猫背を想像して頂くとわかりやすいですが、頭が前に出て、胸は落ち、お尻も下がってしまいます。
すると、背中側の筋肉は引っ張られて過度に緊張し、お腹は逆に圧迫された状態に。
背中側が緊張しすぎる状態が続くと、背骨の中を通っている自律神経の頑張る神経である交感神経が働きすぎたり、
同時にお腹(内臓)が圧迫され続けることで、内臓の働きを司るリラックス神経の副交感神経も疲れて、正常に働かなくなってしまうんです。
ですので、何もしていなくても姿勢や普段の身体の使い方が崩れると、自律神経が疲れて、乱れてくるんですね。
また、自律神経が乱れることで、さらに筋肉は緊張し、内臓も固くなり、さらに姿勢が悪くなる。という悪循環に陥ってしまいます。
つまり、頑張りすぎ=姿勢の崩れ→
自律神経を乱す原因になっている。ということ。
では、どうすればいいのか?
頑張りすぎている身体、緊張しすぎている筋肉をゆるめて
溜まりすぎている疲労をとる。
姿勢が自然と良くなるようにする。ということが必要になってきます。
安心整体と正しい姿勢・身のこなしで自律神経を整える
そのため、当院では、あなたの状態を診て、身体の緊張や疲労をとり、自律神経を整えるための安心整体を行っています。
また、動けるようになった方には自然と姿勢が良くなるための、姿勢や身体の使い方を丁寧にお伝えしています。
さらに、良い姿勢や動きがより身につきやすくなるように、できそうな方には
無理なくできて簡単な体操もお伝えしています。
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4つ目のアプローチ方法は
骨格と内臓の連動性から、ココロにアプローチする方法
です。
これもどこの病院や治療院でも言っていない当院オリジナルの考え方ですが
江戸時代の日本人の身体感覚にヒントを得たものです。
今回は特に
何故か「イライラしやすい」「怒りっぽい」症状を例にご説明していきます。
江戸時代、「腰」とは、現代で、言われている「腰椎」のことではありませんでした。
しかし、現代の人が痛めやすいのが「腰椎」。腰椎とは腰のあたりの背骨のことを言います。
では、江戸時代の「腰」とは、どこか?それは「骨盤」です。
実は「イライラしやすい」といった症状にはその「骨盤」=「腰」の状態が大きく関係しています。
現代のほとんどの日本人が「骨盤が倒れた」状態にあります。これを「腰が寝る」と言います。
逆に骨盤が起きた正常な状態を「腰が立つ」と言います。
骨盤(腰)が寝ると骨盤は開き、胃は下垂します。
骨盤(腰)が立つ(起きる)と胃は正常な位置に戻ります。
胃は正常な位置にあるとき、横たわったような形状をとっています。
つまり、胃がすわっているような状態にあります。
では、骨盤(腰)が寝て、骨盤が開き、胃が下垂した状態はどういう状態か?
それは胃が下垂することで、まるで立っているかのような状態になるんです。
胃の辺りのことを通常なんて言うか?
「腹(ハラ)」です。
そう、「腹が立っ」ているんですね。
これが「腹が立つ」です。
つまり「腰が寝ている」ときは「腹が立つ」んですね。
。
逆に「腰が立っている」ときは「腹はすわっている」んです。
つまり、イライラしやすい、怒りやすいという方は必ず腰が寝ています。
これは治療家歴20年、施術・姿勢指導歴10万症例以上の経験からも、私自身の経験からも確実にそうなっています。
つまり、「イライラしやすい」「怒りやすい」という方には姿勢や身体の使い方指導及び安心整体によって
腰が自然に立つ状態になって頂ければ良い。ということなんですね。
。
実際、本当に皆さん、驚かれるのですが、腹が立った時に当院の整体受けたり、
身のこなし体操をして頂くと、イライラがその場で収まっていきます。
※江戸時代以前の人々はこの感覚を普通に自覚することが出来ていたためにこの「からだことば」が生まれました。
「からだことば」は世界中で日本が最も多い。いかに日本人の身体感覚が優れていたかを物語っています。
こういった話は一般的な病院や治療院などではお伝えしていません。
しかし、結果重視の当院が断言する事実です。
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最後に5つ目の方法をご紹介します。
呼吸からココロにアプローチする方法
についてです。
そもそも「呼吸」とは?
そもそも呼吸とは、息を吐いて、吸うこと。呼気(吐く)と吸気(吸う)で「呼吸」です。
もう少し具体的に言うと、
「空気を吸い込んで、酸素が肺に入り、血液に乗り、細胞まで運ばれて
エネルギー生成に参加し、それにより姿を変えた二酸化炭素を息を吐くことによって体外に出している一連の流れ」のこと。
たくさん新鮮な酸素が入った方が、体中に力がみなぎってきそうな感じですね。
呼吸と心が関係する原因
緊張や不安、ストレスを感じたとき、無意識に「呼吸が浅く」「呼吸が早く」なった経験はありませんか?
それは、実は、人の脳の中で、感情の動きと呼吸を司る場所が同じところ(扁桃体)であるため、
感情が変化すると、呼吸もそれに合わせて変化するからなんです。
で、呼吸が浅くなると、不安感や緊張が増し、ますます悪循環になっていくんですね。
それが、続いていると、うつやパニック症(障害)など、様々なココロに関する不調が起こってきます。
※ちなみに過呼吸は、過剰なストレス等が原因となり、息を何度も強く吸ったり吐いたりすることで、
二酸化炭素が過剰に排出され、血液中の二酸化炭素濃度が低下し、脳(呼吸中枢)が呼吸を抑制し、息が吸えない。息苦しいといった状態になること。
また、その状態が続くと、カラダがアルカリ性に傾きすぎ、動悸、めまい、頭痛、ふらつき、手足のしびれ、吐き気などの症状が現れます。
呼吸で心を変える
なので、「緊張を和らげるために、深呼吸してココロを落ち着けましょう」といった方法がよくとられています。
一般的には「呼吸」こそが、ココロの不調(自律神経の調整)に、唯一自分自身でアプローチできる方法である。と言われているんですね。
当院では先に述べたようにその他、様々なアプローチの方法が存在しますが、
当然ながら、当院でも「呼吸」を通じて、ココロにアプローチする独自の方法をいくつもご用意しています。
呼吸についてのそもそも論
ここで改めて「呼吸」についての大前提のお話。
「呼吸」とは、最初に述べたように
「肺に溜まった二酸化炭素が出ていき(呼気)、肺に酸素が入っていく(吸気)」こと。
つまり、肺が広がったり狭まったりしている訳です。
しかし、ここからがそもそものお話なんですが、
「肺は自分の力で、広がったり狭まったりできない」ということなんです。
どういうことかというと、肺は「胸郭」と言われる、肋骨と背骨で囲まれた鳥かごのような部分に覆われています。
この胸郭が広がったり、狭まったりすることで、中の肺が動かされて
「呼吸」ができているんですね。
で、その胸郭を動かしているのが
肋骨の間にある「肋間筋」(お肉で言ったらスペアリブ・骨付きカルビの部分)と
胸郭の底の部分にあるドーム状の形をした「横隔膜」(お肉で言ったらハラミの部分)という筋肉なんですね。
腹式呼吸と胸式呼吸について
世の中には様々な「呼吸法」が存在しますが、良く言われるのが
いわゆる「腹式呼吸」です。
それに対するのが「胸式呼吸」。
※その他にも「全体呼吸」「逆腹式呼吸」などと言った方法も存在します。
「腹式呼吸」とは、先ほどご紹介した「横隔膜」を使った呼吸のこと。
「横隔膜」が下がることで、肺が下方向に広がり、そこに息が入り、
結果、「横隔膜」の下にある腹部(お腹)が押されて膨らむ。というのが「腹式呼吸」です。
だから、よく「腹式呼吸」をするには「お腹を膨らせましょう」と言うんですね。
※当院ではこの「腹式呼吸」も一般的方法とはちょっと違った独自の方法をご用意しています。
一般的に「腹式呼吸」は胸式よりも一度に吸う量が多くなり、胸式よりもゆっくりした呼吸となるため、
気分が落ち着いているとき、寝ているときなどに適している。と言われています。
で、次に、スペアリブ・骨付きカルビの筋肉である
「肋間筋」を使って、肺を広げるのが、「胸式呼吸」。
一般的に「胸式呼吸」は日常の呼吸の他、運動時に使われ、
一般的な深呼吸も胸式と言われています。
一度に吸える量は腹式よりやや少なくなりますが、呼吸を素早く行えるため、運動時や日常活動時に適していると言われています。
ちなみに、その両方を使うものを当院では「全体呼吸」と呼んでいます。
※全体呼吸については詳しくはここでは割愛させて頂きます。
では、ここで
呼吸と姿勢の話。
現代の日本人は過度のストレスや環境によって、
日常の姿勢が、大変崩れています。
このように姿勢がくずれると、
腹式呼吸を行なうための横隔膜はどうなっているか?
横隔膜はちょうどみぞおち、あばら骨とお腹の境目のあたりにあるんですが、
姿勢の崩れから、そこがめちゃくちゃ圧迫されている。され続けている。
その結果、横隔膜がキチンと動かなくなり、いわゆる腹式呼吸が
できにくい状態になっているんですね。
つまり、リラックスしたい時に、たくさん息を吸いたいのに、
あまり吸えていない状態になっている。だから、リラックスできにくい状態になっている。と言うことなんです。
また、同じく姿勢が崩れると、胸側(の肋骨)は凹む方向に。で、背中側(の肋骨)は猫背になって、引っ張られた状態に。
そうなると、肋骨の間にある肋間筋は動きが悪くなり、固くなって、動きが悪くなってしまう。
だから、一般的に日常生活で使われていると言われている肋間筋を使った胸式呼吸がしにくくなり、
運動したり、日常活動したいときに、息がちゃんと吸ったり、吐いたりできず、すぐしんどくなる。疲れが取れない。といったことが起きるんですね。
また、当院的に言うと、究極的には横隔膜も肋間筋もどんな時でも、しっかり動くもの。
と考えています。さきほどチラッと言いました「全体呼吸」です。
なぜなら、カラダがそうなっているから。
※当院ではあらゆる呼吸法に対応したいくつもの呼吸メソッドをご用意しています。
ここまで、長々と説明してきましたが、すごく端的に言うと、
「姿勢が崩れている」ということは「ちゃんと呼吸ができていない」ということ。
「姿勢が日常的に崩れている」ということは
「本来入るべき酸素がちゃんと入っていない状態、ちゃんと出ていくべき二酸化炭素が出て行っていない状態」になっている。
ということなんですね。
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実験タイム
さて、ここで、2つ実験をしてみましょう!
まず、いわゆる崩れた姿勢と代表と言えば?
そう「猫背」ですね。
では、椅子など座った状態で、いわゆる猫背になってみましょう。
実験① 呼吸と姿勢の関係を体感しよう!
で、その状態で息を吸ってみてください。
その時に胸の広がり感やどれくらい息が吸えているか?を感じておいてください。
では、次に姿勢を少しだけ良くしてみてください。猫背よりカラダが真っ直ぐになっていたら
大丈夫です。頑張って無理矢理良い姿勢にしなくて大丈夫です。
で、その状態で、息を吸ってみてください・・・。
・・・どうでしょう?
先ほどの猫背の時と比べて、
胸の広がりやすなっていませんか?
先ほどより、息が吸えている感じがしませんか?
分からない方は、改めて、猫背になって呼吸してみてください。
胸やみぞおちあたりが詰まった感じはありませんか?
そう。こういうことなんですね。
これが、姿勢と呼吸の関係です。
え?よく分からない?
そういう方は、特別にひとつだけ。
猫背で呼吸して、感じをみた後に
「ふぅ~わぁ~」とゆっくり、声に出してみてください。小さい声でも構いません。
はい。今、あなたは先ほどより、無理なく姿勢が少し良くなっています。
この状態で息を吸ってみてください。
ね?姿勢が良くなったときの方が息がたくさん吸えるでしょ?
※この方法は一般的にはあまり知られていませんが、「擬態・擬音・擬声語運動効果」と言い、当院ではこの方法も採用しています。
フランスの「オノマトペ」と似ていますが、それを運動と連動させた独特の方法です。
これでも、分からない方は他に理由が考えられるので、当院にお越し頂ければ、お伝えさせて頂きます。
話を戻しますが、
姿勢が悪いと、息が吸えていない。ということ。
で、もう一つの実験。
実験② 姿勢とココロの関係を体感しよう!
先ほどと同じく
いわゆる「猫背」になってみてください。
で、その状態で「絶好調です!」と言ってみてください。
ね?なんか言ってて違和感感じませんか?
では、次に先ほどと同じように少し姿勢を正してみて
同じく「絶好調です!」と言ってみましょう。
どうでしょうか?
絶好調とはいかないまでも、さっきよりはなんか少し元気になった気分になるというか、
しっくりくる感じがしませんか?
では、もう一度、猫背になってみてください。
先ほどとは逆の実験。
猫背の状態で「あ~しんど~・・・」と言ってみてください。
なんか、余計にしんどくなってきませんか?
で、ちょっと姿勢を正して、「あ~しんど~・・・」と言ってみてください。
なんか、似つかわしくない感じ、違和感ありませんか?
はい。これが姿勢とココロの関係。
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姿勢とココロは似つかわしくなるようになっている。
先の説明で
コトバとココロとカラダは密接に関係していると言いましたが、
猫背でガッツポーズするのと、良い姿勢でガッツポーズするのでも、
気分が変わります。明らかに良い姿勢でガッツポーズした方が気分が上がるし、
猫背のガッツポーズはなんか違和感があると思います。
つまり、姿勢というのは、その人の気分・ココロと一致している。
人は無意識に「姿勢と似つかわしいココロ」になり
「ココロと似つかわしい姿勢」になるようになっている。
ということなんですね。
だから、「姿勢が(無理なく自然と)良くなると、気分も(無理なく、自然と)良くなる」ということなんです。
この2つの実験でお分かり頂けたかと思いますが、
呼吸と姿勢はつながっていて、
姿勢と気分(ココロ)はつながっている。
ということは、呼吸と気分(ココロ)はつながってる。ということ。
そのため、当院では呼吸が自然としやすくなる方法もお伝えしているし、
無理なく自然と姿勢が良くなる方法もお伝えしている。(身のこなしメソッド(姿勢指導や体操、安心整体など))
その両方からアプローチしていくことで、結果的に気分(ココロ)が良い方向に向かっていく。とうのいう事なんです。
それが、カラダからココロを変えるための5つめの方法です。
あなたは悪くない。
最後に「呼吸がしにくいとココロに不調が出てしまう」原因を
また少し違った角度からご説明します。
「今から10分を止めてください」って言われてもできないですよね?
普通、そんだけ息が止まったら、死んじゃいます。
先ほど、姿勢が崩れると、息がしにくくなる。とご説明しました。
で、息が完全に止まることは「死」を意味します。
ということは、「息がしにくい」状態というのは「死」に近づいているということ。
そう。だから、不安になるんです。
「訳もなく不安になる」ということは「姿勢が崩れて息がしづらくなっている」からなんです。
先ほどから医学的に、いろいろ説明してきましたが、そういうことなんです。
生きるとは「生き」と「る」に分けることができます。
「生き」は「息」
「る」は物事が続いているときの接尾語です。
つまり「生きる」とは「息が続いている」事を表わしているんですね。
だから、「息がしづらい」状態は、「息がしにくい」=「生きにくい」状態ということなんです。
ですから、「訳もなく不安になる」ことは、あなたがおかしいんじゃないんです。
普通に考えても、
脳に、本来入るべき量の酸素が入ってくるのとそうでないのとでは、どっちが良い考えができるか?
カラダに、本来入るべき量の新鮮な酸素が入って、二酸化炭素がしっかり出ていくのとそうでないのでは、
どっちが疲れが取れやすいか?分かりますよね?
そういうことなんです。
息が呼吸がちゃんとできてなかっただけなんです。
あなたは悪くないんです。ただ、姿勢が崩れていただけなんです。
がんばって生きてきた結果、姿勢が崩れてしまっていただけなんです。
姿勢とココロがこんなにもつながっていて、
無理なく自然と姿勢が良くなる方法があるのを知らなかっただけなんです。
(ご存じでしたら、ごめんなさい。)
あなたは悪くない。私にお任せください。
あなたが無理なく自然と姿勢が良くなるように導きます。
結果、あなたのココロの不調が改善されるよう導きます。
ご安心ください。
以上、大きく5つの当院独自の方法を中心に
あなたのその場その時の状態に合わせて、身体からココロへのアプローチしてきます。
その結果、多くの方がココロの不調から解放されて、笑顔と元気を取り戻しておられます。
次はあなたの番です。
笑顔の花を咲かせましょう!
あなたは本当によく頑張ってきました。よくここまでたどり着いてくださいました。
大丈夫です。私が全力でお手伝いします。丁寧に根気よくお伝えさせて頂きます。
一緒に笑顔の花を咲かせましょう!^^
回福整体院 ここ・から
院長 恵比木 徹
ご新規様 毎月5名限定 体験コース
カウンセリング+姿勢指導+安心整体
初回お試し 4,900円
(通常初回 初診料 6,000円+レッスン料 10,000円)
※2回目以降は レッスン料 10,000円
(お得な10回・20回・30回の回数券もございます)
※初回の所要時間 約1時間